バイクの楽しみ方

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バイクの用途

バイクを始めるに当たって、まず考えなければならないのは用途です。
普段から使用する移動手段としてバイクを考えるのか、あるいはレジャーのための「楽しむためのもの」としてバイクを考えるのか?ということから始めなければなりません。
これに関しては、以下のような質問も見られました。
>>バイクと自動車|所有するならどっち?|yahoo知恵袋
結論からいって、前者のためにバイクを始める、というのはあまりよい選択肢とはいえないでしょう。
もちろん、全く利用出来ないという意味ではありません。

ただ、普段からの移動手段として利用するのであれば、バイクよりも車の方が優れている点が多いのはどうしても覆すことが出来ない事実です。
例えば、買い物のために利用するのであれば、物を運ぶキャパシティの違いが問題となります。
バイクで物を運ぶなら、カゴを付けるか、後ろに括りつけるしかなく、運べる量は必然的に少なくなります。
無理をして多くの量を積み込めば危険であるため、良いとはいえないでしょう。

さらに、冬場に運転しにくいというのも一つのデメリットです。
バイクは外気から身を守る手段がありませんから、冬の寒風を全身で受けることになります。
ライダースジャケットやグローブを装着したとしても、暖かさという面で車には及びません。
また、路面凍結などによる事故などを起こしやすくなるため、雪の降る地域で冬にバイクを使用するのは難しいと言えるでしょう。

そのため、バイクを始めるのであれば、「完全にレジャー用」にするか、「レジャーと日常使用のハイブリッド用」にするか、どちらかを考えるのが良いと言えます。
そこで問題となるのが、バイクの楽しみ方です。
バイクには様々な楽しみ方があり、どのようなレジャーをしたいのかによって選べきバイクも違ってきます。

どんな楽しみ方があるか

では、具体的にはどのような楽しみ方がバイクにはあるのでしょうか?
まず一つに、「自分好みにカスタマイズ」する楽しみ方が挙げられます。
バイクのカスタマイズは自由度が高く、自力で行えることも多いため、自分だけの愛機を作ることに適しています。
もちろん法律の中に収まるものである必要はありますが、カスタマイズ性の高さはバイクの楽しみの一つです。

次に「気の合う仲間とツーリング」する楽しみ方についてです。
冬場には全身で風を浴びてしまうことがデメリットとなりますが、ツーリングをする場合にはこれがメリットとなります。
車よりも、自分が自然の中にいる感覚を強く味わうことが可能です。
仲間たちと一緒にツーリングをすれば、行く先々で楽しむことが出来るため、よりバイクの楽しみを広げることが出来るでしょう。

もう一つ「ファッションにこだわる」という楽しみ方もあります。
カスタマイズもそうですが、自分のファッションに合わせたバイクを選んで楽しむのも一つの楽しみ方です。

これらのバイクの楽しみ方というのは、あくまでも一部に過ぎません。
第一歩を踏み出すとき、自分がどんなバイクの楽しみ方をしたいのか?ということを考えてみましょう。
考えているだけで楽しくなってしまうような力を持っているのがバイクの魅力です。

>>自分好みにカスタマイズ
自分だけの愛機を作る

>>気の合う仲間とツーリング
仲間たちと一緒に楽しめる

>>ファッションにこだわる
ライダー・ファッションで楽しむ