マフラー交換

マフラーはバイクの個性を出すのにピッタリのパーツ

バイクのパワーやエンジン音、デザインなどの様々な部分を左右する、マフラーパーツ。
バイクカスタマイズをする際には、マフラーから取り掛かるという方が多いほど、バイクの印象を大きく変える部品として知られています。
そんな重要部品であるマフラーは、具体的にはこのような部分を変えることが出来るでしょう。

まずは、音です。
マフラーによってエンジン音が、重く響くような音になったり、軽く軽快な音になったり、サウンドに大きな違いが表れます。
サウンドの違いはバイクにとって大きな違いとなりますので、好みのサウンドを響かせるマフラー選びをしてみましょう。

次に、パワーについてです。
マフラーによって排気量が異なりますので、その分走行時のパワーにも違いが表れます。
排気量が多ければ多いほど、よりパワフルに走ることが出来ますので、こちらも好みによって選択してみてください。

そして、見た目の違いです。
マフラーはバイクパーツの中でも非常に目立つ部分ですので、見た目に大きな違いが表れます。
どのようなバイクにカスタムしたいのかを考えて、見た目の印象も大切にしましょう。

マフラーカスタムは政府認証パーツを利用しましょう

様々な違いを表すことが出来るマフラーパーツですが、マフラーは非常に基準が厳しく基準値を満たしてしないものは、違法パーツとみなされます。
例えば、余りにも大きなエンジン音を出す商品、排気量があまりにも多すぎる商品など、騒音問題、環境問題を引き起こすものが挙げられるでしょう。
基準値が一昔前に比べて厳しくなっていますので、模範的ライダーになるためにも、基準値を満たしているパーツ選びをしましょう。

基本的には、マフラー認証制度を合格しているマフラーであれば、問題なく利用することが出来ます。
マフラー認証制度に合格した商品は、政府公認のマフラーという証として、JMCA認証プレートが発行されます。
このプレートが取り付けられているマフラーであれば、基準値を満たしている証拠ですので、安心して取り付けることが出来るでしょう。

万が一基準値を満たしていない商品をカスタマイズする場合。
車検で確実に不合格になりますので、注意が必要です。

セッティング可能マフラーか確認をしましょう

マフラーによっては、車種が限定されている商品もあります。
○○限定マフラーと明記されている商品もありますので、間違えて購入しないように気を付けましょう。

マフラーのサイズ、取り付け可能かどうかは、事前に確認が必要です。
よくわからない場合は、まずはショップの店員さんに聞いてみて、自分のバイクに取り付け可能かどうかを相談してみましょう。