カスタマイズをしよう!

a0007_000055

自分の愛機を作る

バイクの楽しみ方の一つとして、市販品をベースにしてカスタマイズを行い、自分だけのマシンとしてチューンアップすることが挙げられます。
ライダー志向で楽しむ事もできるだけではなく、メカニック志向でも楽しむことが出来るのがバイクの魅力の一つです。
ただ、一口にバイクのカスタマイズと言っても、できる事は幅広くあります。
どんな部分をカスタマイズできるのか?どこからカスタマイズすべきか?ということをまずは紹介します。

カスタマイズの第一歩は、ファッションです。
性能には直接関わりがない部分で、あくまでも見た目のカスタマイズをするということになります。
例えば同じ機体であっても、カラーリングを変えれば印象は大きく変わります。
ペイントなどを利用して柄をいれると、同じマシンには見えなくなるでしょう。

個性的なファッションを目指すのも良いですし、シックな雰囲気にまとめるのも一つの楽しみ方です。
せっかくなら自分が乗る際のファッションも合わせて、バイクとトータルコーディネートするようにすると良いでしょう。
この当たりのことは「バイクの楽しみ方」の項目内にある「ファッションにこだわる」のページでより詳しく紹介しています。

次に、ボジション設定のカスタマイズがあります。
簡単に言えば座る姿勢の調節のことを指しています。
短時間の走行ならばそこまで気になりませんが、長時間乗るとなると、不自然な姿勢で乗らなければならないバイクは苦痛になります。

自分の体型や癖などに合わせて、乗りやすいポジション設定を行なうようにしましょう。
シートだけではなく、ステップの調整やハンドルの調整など、総合的に行なわなければならない部分です。

さらに、サスペンションの交換もメンテナンス項目の一つとなります。
サスペンションの相性の良し悪しはバイクの乗り心地に直接影響しています。
いくらポジションを調節しても乗り心地が悪い、という時はサスペンションの刷新を考えてみると良いでしょう。
ただし、このパーツは安くはないため、利用するパーツを熟考する必要があります。

次に、マフラーの交換です。
マフラーは排気音に直接影響を与える部分です。
ただ、この部分のカスタマイズを行なう場合は、自分が気持よく走れる、ということだけではなく、周辺の人に迷惑を掛けない、ということにもしっかりと配慮するようにしましょう。
音量を上げるのではなく、音質を変えるようなマフラーのカスタマイズを行なうのが良いでしょう。

最後に、小物等を利用したプラスカスタマイズです。
カスタムは全般的見て必ず行なわなければならないことではありませんが、この部分のカスタマイズは特にそのきらいが強いと言えます。
ミラーやウィンカーなどの付け替えや、ライトの付け替えなど、様々な部分を細かくカスタマイズすることができます。
こだわりだすと止まらない部分でもあるので、財布と相談の上でプランを練りましょう。

カスタマイズについて知っておきたいこと

この先では、カスタマイズについてより詳しく知っておきたいことについて紹介します。
まず一つ目として紹介するのは「必ず知っておくべきこと」です。
バイクのカスタマイズは自由度が高いとはいえ、完全に自由というわけではありません。

法律の範疇でもってカスタマイズを行なわなければ、違法改造車として検挙される可能性もあります。
ここでは合法なカスタマイズのための情報を紹介します。

もう一つは「カスタムバイクを高く売る方法」についてです。
純正ではなくパーツを利用していると、買い取り手がそもそも少なかったり、価格があまり高くならない傾向があります。
ここではそんなカスタムバイクの買い取り事情について紹介します。

>>必ずお読み下さい
ルールの中でのカスタマイズを

>>カスタムバイクを高く売る方法
普通は高く売れないが